今後の行政のあり方ですが、数十社の企業を訪問させていただきいろいろと話をさせていたく中で、あらためて地域経済の厳しさ、そしてその対応のための大胆なリストラ策をとっていることを知らされました。県も市も財政が厳しい中で行財政改革をすでに行っておりますが、もう一歩踏み込んだ改革の必要性を感じるところであります。
市町村合併につきましては、過程はともかく結果として南郷村と一緒になり新八戸市が誕生したところであります。今までは、議員同士、合併協議会での議論が中心であったかと思います。これからは住民レベルでの話し合いをしながら、一体感を作り上げ、将来ビジョンを掲げ、新たな街づくりにとりくまなければなりません。そこで、本年の八戸花火大会に南郷区の子供たちを招待よる計画をたてており、できるところから一体感の醸成にとりくんでまいります。
市町村合併や地方分権の進展など、行政を取り巻く環境が大きく変化しつつあり、また、ITの普及による通信手段の発達など、社会生活環境も大きく変化しています。その変化に対応をすべく、県境を越えた隣接道県との連携強化を、より一層図っていく必要があると思います。特に、北東北三県は、知事サミットを毎年開催し、さらに三県の若手職員で構成する、北東北政策研究会が、その連携の実績を踏まえ、北東北全体の将来像を検討した報告書を出し、道州制を提唱しつつ、より現実的な選択として「北東北三県合体」を提唱したところであります。このような動きの中、行政区域の問題は別にしても、北東北を一体的にとらえた場合、交通高速体系、経済基盤、さらには地理的条件を考えても、八戸市が中核となるポテンシャルは高く、その中核都市実現、21世紀の大八戸市実現に向けた街づくりの構想を描き実行すべきであります。そのために、道路や港などの産業基板を活かしたさらなる経済の活性化を図るべきでありましょう。 |
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